「好奇心」というものは、成功者の資質だと思います。歴史上これまで、好奇心に突き動かされ、勇気を持って新たなことに挑戦した人々がいなければ、人類の文明は、今日のような技術を発展させることはできなかったでしょう。

つまり、ギャンブルのプロセスにおいて最も重要なパートについて、全て徹底解説していきます!ここで得た知識は、今後より多く勝つためにきっと役に立つでしょう!

ベッティングオッズの基本は、ずばり「確率」です。それは一体どういうものなのでしょうか?どんなゲームでもいいのですが、ここではわかりやすいように、コイントスを例にします。この場合、結果は裏か表の2つの可能性しかありませんから、勝つ確率は50%で、これはギャンブル界では、非常に高い確率と考えられます。

同じく、ルーレットで赤か黒に賭けた場合、勝つ確率もほぼ50%で、確率を下げるのは緑のゼロだけです。勇気を出して大金を賭ける人たちは、勝ちの確率が50%の時に賭ける、ということはよく知られています。

「確率」といえば、スポーツギャンブル業者を利用していると、よくこういうものを目にするのではないでしょうか? “5/1″は聞いたことありますか?どういう意味か知っていますか?

この分数は、分数オッズを表し、何かが起こる確率を計算するために使われます。計算式は1 / (5 + 1) = 0.16 で、つまり、その結果になる確率は0.16%、というわけです。さて、これで分数オッズの意味がわかりましたね。今後、カジノで分数オッズを目にしたら、一瞬で自分のゲームの確率を計算できるでしょう。

分数オッズは、たとえば賞金の計算など、他でも使用されます。前段落の例、5/1を例にとってみましょう。1ドル賭けるごとに5ドルを獲得します。つまり、賭け金の合計に数字の5を掛けるという意味です。

一方、その逆を考えてみましょう。オッズが1/5の場合は、5ドルを賭けるごとに1ドルしか獲得できないことになります。これは、熟練のギャンブラーにとって必須の知識です。

すべての賭け屋が分数オッズを使用しているわけではなく、小数オッズを使用しているところもあります。小数形式の方が分数形式よりも利点が多い、という意見が多いです。

たとえば、オッズが1.5だとしましょう。利益の計算式は、(オッズ * 賭け金) – 賭け金、になります。この式の計算では、10ドルを賭けた場合、獲得賞金は5ドルです。獲得賞金は、かなり少ないですよね。1.5というオッズは、ギャンブル界では比較的安全(勝つ確率が高い)とされています。

どちらの形式が使用されるかは、どの国でプレイするかによって大きく異なります。これらの2つの形式のうち、どちらか一方のみを使用したい場合は、幸いにも、インターネット上にいくつかのコンバーターがありますので、そちらをご利用ください。

先にお話しししましたように、10進法形式の方がわかりやすいというのが大多数の意見ですので、世界中の賭け屋が10進法を採用するケースが増えています。これは驚くべきことではありません。というのも、方法がシンプルであるほど、より多くの顧客を惹きつけるものですからね。

以上です。これで、オッズの読み方の理解度が深まったかと思います。ギャンブルについての知識はもうバッチリですので、できればすぐに実践してみてくださいね。

より複雑な賭けについては、また別の機会にお話ししようと思いますが、それまで、どうぞ「好奇心」を持ち続けてください。そうした美質こそ、きっと成功をもたらすことでしょう!